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WFC代表 栗本恭子のSkill Up Blog

2018.05.04

「ワークアズライフ」という考え方

一度、会いたいと思っている人がいる。メディアアーティストで、筑波大学学長補佐、実業家など様々な肩書を持つ落合陽一氏。

今年発刊された落合氏の「日本再興戦略」(出版社幻冬舎)の中で氏は、日本の風土には、仕事か生活という二分法でわけるワークライフバランスではなく、仕事と生活が一体化したワークアズライフの方が向いていると言っている。

大和朝廷時代の下級役人は一年のうち350日が出勤で、そのうち120日が夜勤という生活だったそう。農民や武士も生活の中に労働があり、そんな中でも過労死にならなかったのは、「ストレスが少なく、生活の一部として働いている」から。

実は、夜中や早朝に結構、仕事をしていることが多い私。先日、WFCメンバーと「子どもとの時間も大事にしようと思ったらどうしても夜中に仕事をすることが多くなるけど、でも、そっちの方が集中力が上がるよね」と、話をしていた。

一方で、夜中に働くのはワークライフバランス的によくないね。柔軟な働き方を推進する私がワークライフバランスできていないやんって思い悩んでいた。

この「ワークアズライフ」という言葉。ストンと腑に落ちた。

「ワークアズライフ」は、生活の中にストレスなく「働く」がある。この「ストレスなく」がポイント。

仕事の楽しいのは一人では成立しないから

仕事ってぜったいに相手がいる。必要としてくれる人がいるから仕事があり、お金がもらえるわけだ。最低でも自分とお客様の二人。プロジェクトなら数人と一緒にゴールを目指す。お金をもらうのも嬉しいけど、それ以上に自分の居場所や存在意義を感じる喜びがあるんじゃないかな。

娘の学校で、1/2成人式があり、クラスの子ども達が将来を聞かれて「人に迷惑をかけない人になります」って結構な人数の子が喋ったのを聞いて、ちょっと寂しく感じた。どんな風に自分が働いているのかが創造つかないんだなって思った。

子どもの世界は大人の世界の縮図。大人が楽しく働く姿を見せないと、子ども達は未来に夢を見ないよね。

子どもに「何でもできるよ!」って励ますなら何でもできると信じて挑戦する姿を子どもにみせないとって思う。

そんな思いもあって、多様な働き方を発信したいと、Bloomサイトをリニューアルした。4月に登録してくれた70名のBloom会員さんの「楽しく暮らして楽しく働く姿」随時お届け!