私がマインドワーク®を受けようと思った理由
女性の起業支援・子育て女性支援をする弊社では、登録してくれている会員さんは400名以上。また、起業相談から就業相談まで、毎月たくさんの女性の相談が寄せられます。
相談には、Bloom会員さん中心にそれぞれの専門的に的確な答えを持っている人をお繋ぎしています。
- WFCの持っているリソースをもっと生かした事業の形を見つけたい
- 今までやってきたことを整理して、次のステップに進みたい
- 会社としてきちんとしていきたい
- 組織をきちんとつくりたい
と思っていた時に、あらためて濱田恭子さんのマインドワーク®を知りフォーカライザーを受講することにしました。
今日はその一日目でした。目からウロコの自分の知らない世界に触れ、久々に学んだ!
濱田さんスゲー!!って単純に思いました。
※濱田恭子さんについては、こちらに詳しく記載しています。↓
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マインドワーク®って?
マインドワーク®は、自分の責任を自分で負う人間になる、人生は変えられると思っている人を増やすことを目的に現在、日本中に広まり始めた心理的筋肉体操のようなものだそう。
今日は北海道、岐阜、名古屋から受講にこられていました。
ご主人が大病をされた時に、一家の主になることを決意し、命について考えた時に、娘に残せるものをと今まで濱田さんが学んだ心理学を体系化したものです。誰でも変われるように臨床心理士2名をはじめ、様々な専門家が検証している心理の理論とワークによる実践で構成されています。
顕在意識が10%以下、潜在意識が90%以内なので、実は人間の行動は潜在意識に支配されていることが多いのだそう。
そこへアプローチをすることで、行動が変わるのだけど、そのアプローチが誰でもできて、やればきちんと効果が出るように設計されていて、フォーカライザーは、その正しいアプローチの仕方を伝えることを勉強します。
マインドワーク®で何が変わるの?
自分が変わるだけなら私があげた
- WFCの持っているリソースをもっと生かした事業の形を見つけたい
- 今までやってきたことを整理して、次のステップに進みたい
- 会社としてきちんとしていきたい
- 組織をきちんとつくりたい
以上の課題は解決するのか?と疑問に思うのだけど、説明会のときに受けたいと思った濱田さんの言葉が、「組織に共通言語ができる」ということ。
WFCの理念は「女性が活躍できる環境と仕組みをつくる」で、その一つに今後、Bloomさんたちの力を借りてもっと企業さんと一緒に事業を行ったり、企業さんの中で働く女性の環境づくりを行ったりしたいと思っていました。
企業の福利厚生の一つに傾聴のスキルがあるBloomさんが社内カルチャースクール講師として入っていくことや、スキルの高いデザインやライティングが出来る人を増やして地域の企業の広報宣伝で効果を上げていくこと、それをするための会社としての体制を整える。そのために最も必要なのが、どのように組織を作るのか?ということです。
私をベースにしたプロジェクト運営ではなく、きちんとした規範やルール、マニュアルを作ってプロジェクトを運営する。
そのためには、ベースとなる組織の共通認識や共通言語が必要です。マインドワーク®を受講すると心理学に基づいたコミュニケーションが取れるようになり、結果、私をベースにしたプロジェクトではなく、会員さん主体で回るプロジェクトができる。というわけです。
私、疲れてました
午前中は、ストレスと心の状態や脳の仕組み、顕在意識と潜在意識の概要などを勉強し、ワークをやったのですが、ストレスが溜まるとどんな症状がでますか?という問いに自分でビビった答えが
「粘液のような便がでる」
濱田さんに言わすとトップの人あるあるで、めちゃマインドが強いので、自分の限界超えているのに気づかない。と指摘を受けました。ストレスが溜まると味がわからなくなったり、肩こりがしたりめっちゃ眠くなったりなど体のサインがでるとのこと。それって全部、今の自分やわ。私、疲れているのね。と自覚しました。人間ってキャパオーバーだといろいろなコードが抜けていくそうです。
変わらないということを選んでいる
午後からは、内面へアプローチするワークを実際にやりながら傾聴について、コミュニケーションを取るときのポイント、言葉の使い方、信頼関係の構築について、第一感情と第二感情について、講師とセラピストの違いなどたっぷり学びました。
今日一番の驚きは、ワークをやる中で私の友人のケースを書いたワークで濱田さんが言った一言。
いつも子どもや夫、人間関係で悩んでいて、仕事を紹介して欲しいと言われて手を尽くして環境の保証できるところを紹介したのに、え?という理由で断らた出来事を聞いて「その人は本当に変わりたいとは思っていないのかもよ。」「本当は働きたくないという第二感情があって、あえて人間関係を悪くして早くやめるという行動になっているのかも」ということ。
子どものことにすごい執着を感じていたけど、実はその奥に自分に対する自信のなさが見え隠れしていて、私の想像だけど、第2感情では無償の愛を注いでくれる子どもたちが離れていくのを嫌がっているのかなと思えてきました。
今日は、ワークをやりながら泣いている人もいて、違いを認め合うことや受け入れることなど大事なキーワードがたくさん出てきました。次回までの宿題も含めて今後も楽しみです。