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Bloomスキルアップ講座第6回 『提案書・見積書をつくるときのポイント』【ウェビナー】


フリーランスで仕事をする人のためのスキルアップ講座。
講師は、MNキャリア主宰、キャリアコンサルタントの高橋紀子さん。
高橋さんのプロフィールはこちらから→「キャリアコンサルタント 高橋紀子

夢をイメージさせる

見積もりを作成する前に実はとっても大事なポイントがあります。それではこちらのWebセミナーをご覧ください。

見積書テンプレート

いかがでしたか?
さて、見積もりを出してくださいと言われた時に多い質問が「金額をいくらにしたらいいかわからない」。
お金を出す人のお財布にあわせた金額を提示しないと受注にはつながりにくいというのが今までの経験から感じます。
だからといって、あまりにも安い金額だと仕事をする気持ちが萎えてしまいます。
安い金額でする場合は、「実績として出せる」「経験が積める」「そのあとにつながる可能性が高い」場合は、安くすることもあります。その場合でも、正規の値段の下にキャンペーン割引、モニター割引などとして値引きの金額とその理由がわかるように書くようにしています。

デザインやライティングの仕事の場合は、料金表に表示した金額をベースに最大限の見積もりを作成し、ヒアリングします。
その結果、その金額ならとすぐにオッケーを頂く場合もあるし、ちょっとその金額ではと言われる場合もあります。
ちょっとその金額ではと言われた場合は、提案した見積もりの中から別の代替案にすることで、安くすることができるかを検討し、提案します。例えば、最初の見積もりにライターさんへの記事作成が10記事だったものを5記事に減らすだったり、取材に行かない記事作成に変えたりなどです。提示している商品やサービスをそのまま値段を下げることは値崩れにつながるので避けています。

実際にやってみると割にあわないということもたくさん経験してきました。経験することで、なっとくいく適正金額がわかるようになることもあります。また、経験を積むことで、気持ち的に堂々と正規の値段を言えるようになってきます。

見積書テンプレート

WFCでも使用しているエクセルの見積もりをダウンロード出来るようにしました。ご利用ください。
■見積書テンプレート見積書テンプレート

この記事の投稿者

栗本 恭子

代表取締役

栗本 恭子

フリーライター。
ウェブデザイナー。
なら子育てネットワーク元代表 現事務局長。
NPO法人パパちから応援隊理事。
1970 年東京生まれ。父親の転勤で幼少は静岡で育ち、短大入学時に家族で奈良在住に。卒業後生命保険会社の営業職に従事。結婚と同時に転職し、営業、事務の仕事を経て出産を機に退職、専業主婦に。長男を出産後、子育てサークルの運営に関わり、奈良市内の子育てサークルをつなぐ「なら子育てネットワーク」立上げメンバーとしてサークル支援に奔走。
同時にフリーライターとして在宅でテレワークを行う。リーマンショック後、仕事がなくなり専門学校に入り直す。卒業後Web デザイナーとして活動を始める。2014 年6 月女性起業支援・子育て女性支援を行う株式会社Women’sFuture Center を設立。JR 奈良駅徒歩2 分のところでキッズスペース付コワーキングスペースを運営。女性ネットワークを作り現在400 人以上の会員を要す。
2016 年女性起業家応援プロジェクトLED 関西。
ファイナリスト。3 児の母。

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