こんにちは。
大学や専門学校で、情報やコミュニケーション講師をしている山田です。
最近の私の疑問は…
求人広告でよく目にする「パソコン操作中級程度」「パソコン操作が出来る人」です。
パソコン操作中級ってどのくらい?
操作ができるってどのくらい?
あいまいな表現の広告だと「自分なりの判断」になりますよね。
本日は、あいまいではない高等教育機関授業のお話です。
現在、どちらの高等教育機関でも情報(パソコン)授業はあります。もちろん、学部により必修科目や選択科目に分かれている場合もありますが、ほとんどの機関は情報授業を必修科目としています。
情報授業内容範囲については各機関で異なりますが、最低ラインとして「Microsoft Officeソフト(Word、Excel、PowerPoint)の操作ができる」です。
その証明としてどの機関でも推奨しているのが「マイクロソフト オフィス スペシャリスト(MOS)」の取得です。
昨今の新卒者がほぼ取得しているMOS資格が、さきほどの、求人広告に記載されている「パソコン操作中級程度」「パソコン操作が出来る人」となる訳です。
ご自身の実力が中級かどうか?
まずは、本屋でテキストをご覧になってはいかがですか?