平成29年9月29日(金)leapなら主催のショップ出店講座「女性起業家販売力向上セミナーシリーズ」の「ショップ出店講座」の企画・運営をWFCで担当し、セミナー講師として、Bloom会員の豊田うららさんが「手書きPOP&ディスプレイ」の講座を務めました。
「ショップ出店講座」は、9月22日に「手書きPOP&ディスプレイ」の講習と#a L marché(あえるマルシェ)についての説明会。10月28・29日は、勉強したことを実践する#a L marché(あえるマルシェ)、11月10日は反省会と交流会の3回の講座です。豊田うららさんは、3回の講座で「手書きPOP&ディスプレイ」の講師、チャレンジショップでのアドバイス、個別アドバイスシートを作成し、これから販売やワークショップで出店をする人をサポートしました。
講座では➀少ない画材で短時間に効果的なPOPを作成する方法②視覚に訴えるディスプレイ をお伝えしました。視覚に訴えるディスプレイを作成するために、身の周りにある物や入手しやすいグッズ、搬入時に利用した箱などの使用例を紹介。豊田さんは、お客様の側に立って、「わくわく魅力あるブース作り」を、売る側も楽しく進められるようアドバイスを心がけたそうです。
大事なのは「『美しい文字、上手い絵』を描くのではなく、一番『商品のことをよく知っている』あなたが、『自分の言葉、自分の文字』でお客様にどんどんアピールする」こと…受講生の皆さんも心に響いたのではないでしょうか。
そして迎えたマルシェ当日。「『台風直撃の悪天候』ではありましたが、かえって野外のイベント活動の良い経験になりました。」と豊田さんは語ります。
講師としての当日の仕事は➀改善点を視覚化するため必要な、各ブース正面の写真撮影②各ブースへのアドバイス(雨・風対策・POPサンプル説明他)受講生をサポートしながら、学びを深める下準備を進めます。
11月10日(金)に行われた振り返りセミナーでは、印刷した各ブース写真にトレース紙をかぶせ、赤ペンで改善点を直接描きこみ指導。イメージしやすいよう、プロジェクターで講義、全員で共有。POP作品の写真にも修正ポイントを説明。随所に工夫をこらした、具体的・実践的できめ細やかな指導は受講生からも好評でした。
「【どうしたら売れるか?】を考える時、『情報の7割は視覚から』を思い出して、POP・ディスプレイの充実を」と語る豊田さんの紹介はこちら
→https://wfc-bloom.com/2017/06/11/toyodaurara/