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ネットショップをつくったあとにすぐに売上につながった事例


働く女性ための情報メディア「Bloom」では、在宅ワークでお仕事する女性やフリーランスでお仕事する女性に向けた情報を発信しています。

弊社では、デザイン事業としてチラシやパンフレット制作、ホームページ制作を受託しています。2020年もたくさんの方にご依頼いただき、ありがとうございました。

特に2020年に多かったのがホームページとネットショップ。制作から運用まで弊社のフリーランサーと在宅ワーカーたちが連携して一つの企業様の売上げアップのために頑張る仕組みを構築中です。

今回は、実際にネットショップを作ったあと嬉しい報告をいただいたので、売上につながった事例をご紹介したいと思います。


お客様とどこで出会うか決める

ネット上のメディアを整理して、動線をつくる

地道な営業をする


お客様とどこで出会うか決める

そもそも、ホームページやネットショップを作っただけでは、ただのネット上のパンフレットと一緒です。では、必要ないかというとそうではなく、いろいろなところを見て興味を持ってくれた人が最終的に確認するところとして、ホームページやネットショップを充実しておくことは必要です。

現在は、無料で使えるSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)がありますので、自分の顧客の方がよく使うSNSで発信し、そこからホームページやネットショップに誘導する動線をつくることが大事です。

弊社にご依頼いただくお客様は、「時間がない」「ITに詳しくない」「人材が豊富でない」という場合が多く、お客様がどのくらいのことならできるかを考えて、サービスを作らせてただいております。

■ 釜戸ダイニング縁 様 https://kamadoen.official.ec/

2020年の4月、5月の緊急事態宣言でお店で人気のホオバ味噌を使った料理がご自宅でも手軽に味わえるように「朴葉(ホオバ)味噌セット」を作りネット販売をしたいというご希望でした。更新が簡単、商品点数が少ない、店舗の認知度が高いことからBASEでネットショップの設定をさせていただきました。

BASEを選んだ理由はもう一つ。Creemaは、ハンドメイドのお店を出したい人が気軽に自分のショップを作っていて、それが一つの市場になっています。BASEも気軽にお店が出せることからユーザーがどんどん増えています。香取慎吾くんの宣伝も効果的で耳に残る宣伝ですね。つまり、BASEの中で市場が作られているので、釜戸ダイニング縁様のこだわりの商品は、BASEの市場も狙えると考えてBASEを選びました。

ネット上のメディアを整理して、動線をつくる

食べ物とInstagramの相性がよいことから、Instagramを見たお客様がネットショップで決済ができるようにBASEとInstagramを連携し、以前からされているFacebookとInstagramを連携し、Instagramで発信をしたらFacebookにも反映されるようにしました。ホームページが2つあり、一つは更新がほとんどできないものだったため、もう一つのホームページに行くように動線をつくり、生きている方のホームページには、BASEを埋め込みました。

実際にネットショップでの販売も早々に実績をあげておられます。8月に開設されたInstagramの投稿も頑張っていただき、フォロワーも順調に伸びています。

地道な営業をする

ネットでものを売るのは本当に難しいです。ネットショップやホームページを作っただけでは、すぐには売れません。そこで大事になってくるのが、実は、地道な営業なんです。

私は、最初の職業は生命保険の営業をしていました。◯十年前のことなので、どぶ板営業で、いわゆる飛び込み営業も経験してます。訪問先を増やし、お客様リストを取得し、いろいろな企画を考えてお客様との信頼関係を築いて、商品の販売をしていく。

これは、ネット社会になっても変わりません。やることはお客様リストを増やして、信頼関係を築いて商品を販売する。

釜戸ダイニング縁様は、長年の店舗経営の中でしっかりと顧客リストを作られておりました。ネットショップを開設後、DMをすぐに送付しました。

DMを受け取られた方は、人となりを知っているからこそ、きっと応援しようという気持ちにったのではないでしょうか。それがInstagramのフォローにつながったり、口コミや紹介につながったりしているはずです。ネットショップ公開後、早々に販売につながったのも日頃のお客様や周りの人に対する釜戸ダイニング縁様の信頼があるからこそですね。

我が家でも朴葉(ホオバ)味噌のマイルドをいただきましたが、塩味がちょうどよく、普通のお味噌より少し甘めで、くるみや落花生がコクをつくっていて、お肉にもお魚にも合います。野菜もたっぷり食べられて、最後は、お汁をご飯にかけて食べましたが、本当に最後まで美味しかったです。フライパンがホオバのおかげであまり汚れないのも主婦には嬉しいですね。


釜戸ダイニング縁

住所:大阪府 大阪市中央区 上本町西 2-6-24

最寄駅:地下鉄谷町線谷町六丁目駅より徒歩約1分 谷町六丁目駅から184m

営業時間:11:30~14:00(L.O) 17:30~23:00 (LO 22:00)

日曜営業 定休日 定休日、営業時間等に関しましてはお店へご連絡下さい。

新型コロナウイルス感染拡大により、営業時間・定休日が記載と異なる場合がありますので、ご来店の際には事前に店舗にご確認ください。

TEL:050-5872-5009 テイクアウトもされています。

ネットショップ:https://kamadoen.official.ec/
HP:https://kamadodining-to-zakkaen.jimdofree.com/
Instagram:@kamadodining_en https://www.instagram.com/kamadodining_en/
Twitter:@kamado_en https://twitter.com/kamado_en
Facebook:@Kamadodining.en  https://www.facebook.com/Kamadodining.en
食べログ:https://tabelog.com/osaka/A2701/A270204/27004074/

この記事の投稿者

栗本 恭子

代表取締役

栗本 恭子

フリーライター。
ウェブデザイナー。
なら子育てネットワーク元代表 現事務局長。
NPO法人パパちから応援隊理事。
1970 年東京生まれ。父親の転勤で幼少は静岡で育ち、短大入学時に家族で奈良在住に。卒業後生命保険会社の営業職に従事。結婚と同時に転職し、営業、事務の仕事を経て出産を機に退職、専業主婦に。長男を出産後、子育てサークルの運営に関わり、奈良市内の子育てサークルをつなぐ「なら子育てネットワーク」立上げメンバーとしてサークル支援に奔走。
同時にフリーライターとして在宅でテレワークを行う。リーマンショック後、仕事がなくなり専門学校に入り直す。卒業後Web デザイナーとして活動を始める。2014 年6 月女性起業支援・子育て女性支援を行う株式会社Women’sFuture Center を設立。JR 奈良駅徒歩2 分のところでキッズスペース付コワーキングスペースを運営。女性ネットワークを作り現在400 人以上の会員を要す。
2016 年女性起業家応援プロジェクトLED 関西。
ファイナリスト。3 児の母。

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