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11月5日13時〜思考整理のマインドワーク体験会で2021年について考えてみませんか?



私がコロナ渦で考えたこと

なぜ、マインドワークなのか

体験会の詳細


私がコロナ渦で考えたこと

2020年があと2ヶ月で終わります。今年は、人生そのものが変わるぐらい変化の大きかった年だったせいか、あっという間でしたね。

コロナ渦の中で今後どうやって仕事をしていこうとか、人とのつながりとか、具体的に考えなければいけないことがいっぱいありました。

私の中では、今年は繰り返し

  • 積み上げる
  • 丁寧に
  • 人と向き合う

という言葉を自分に言い聞かせていましたね。

創業して7期目。ただの専業主婦が、子育てサークルのリーダーをやり、そこから子育て支援者になり10年。女性支援をライフワークとするために会社を立ち上げ、さまざまな事をやってきました。

ママたちが赤ちゃん連れで集えて、これから起業したい人がチャレンジできる場所だったオフィスを手放すことは、とても悲しい決断でしたが、自分の中で新しいことを考える時間をつくるという大事な時間を手に入れることができました。

なぜ、マインドワークなのか

一般社団法人 日本マインドワーク協会の濱田さんとは、創業前からのお付き合いで、濱田さんの人柄も組織の方も知っていました。会社の立ち上げすぐのオープニングパーティーに、3人の市長や副市長、議員や企業のトップの方を迎えることになり、オロオロしていた中、人を出してくださり、段取りをしてくれたのです。そのオープニングパーティーは、参加者の方たちからもとても好評でした。

その後も初めて受注した企業から仕事を手伝っていただいたりする中で、濱田さんの組織の方は、女性ばかりなのにすごく仲がよく、皆さん、マナーや気遣いがすごくて、いい匂いがする。

WFCもこれからもっと飛躍するために組織の作り方を学びたいとマインドワークフォーカライザーを受講したのは、昨年のことでした。

自分の中の掃除をしないと新しいことに踏み出せない

マインドワークですぐに組織論が学べると思っていた私は、まず、自分の中を見つめ直すという授業に驚きました。そこで目の前に突きつけられたのが、私の中にずっとあった「不安」。仕事を通して人と話すのは得意なのに、プライベートになると人と話するのがとっても苦手なんです。いつも「自信がない」自分がいました。

自分の特性にも苦労していました。うっかり約束を忘れてしまう、時間管理ができない、物事の整理が苦手。目の前に通り過ぎたことに気を取られてやっていたことを忘れてしまう。自分でその特性もわかっていたので、「仕事をする人間として失格だ」と、どこかでずっと自分を責めていました。

マインドワークには、組織の作り方を学びにきたのに、最初の授業では、自分の内観にぐっと入っていくんです。その中で、自分が本当は、どう思っているのかが湧き出てくるんです。

これは、起業セミナーやチームビルディングの講座で学ぶこととは違って、心理学にもとづいて順番にワークをするので、そうなるそうです。

結局、自分の中を掃除しないと新しいものって入らないんですよね。その時に何を大事にするのか、自分の「価値観」を明確にしておくことが大事なんです。

小さな変化の積み重ね

マインドワークの初日にしたワークで、「ずっと一緒にWFCの仕事をしてくれる人がほしい」と言ったんです。この時は、具体的にそれが誰かということはなかったのですが、年末になって、いろいろと事情があって夫が会社をやめることになりました。普通だったら「生活どうしよう」となったと思うんです。でも、マインドワークをやっていたので、「私の思い通りになった!?WFCの未来は明るい」って良い方向に捉えていました。

このコロナ渦も相談できる人がいたので、早く決断をすることができました。マインドワークフォーカライザーとして勉強中だったので、そこでも、濱田さんに支えてもらっていましたね。

今でもときどき襲ってきます。「不安」や「自分への自信のなさ」「自分を責める気持ち」は、なくならないです。でも、いなし方を知っているということは、早く解決でき、次のステップへ自分の思考を持っていくことができます。だから新しいことに結果が出るんです。

体験会の詳細

今後、WFCは「女性と企業をつなぐ」事業に力をいれていきます。「働く女性」が楽しく働ける環境をつくっていきます。仕事と家庭と子育ての中で、「不安」になったり、「自信がもてない」「自分を責めてしまう」人がでてくると思うんです。そんな女性たちに寄り添って、楽しく暮らせるサポートができる手法の一つとしてマインドワークが有効だと感じています。ただ、私もたまたま濱田さんを知っていたので著書を読み、勉強してみようと思いましたが、知らない方の方が多いと思うんです。スピリチュアルと思っている人の多いようですが、臨床心理士監修のちゃんとした心理学に基づいたワークなんですよ。思考を整理するマインドワークで、2021年の自分を考えてみませんか。

思考整理とコミュニケーションのマインドワークは人材育成の場でも使えます。女性支援やママさん達のサポート、起業をされる方にはぜひ、ご参加いただきたいと思っています。

日時:2020年11月5日(木)13:00-15:00
場所:オンラインでの開催になります。
※お申し込みいただきましたら、zoomのURLを送付いたします。
※当日までにzoomのアプリをインストールしておくとスムーズに会議に参加できます。
費用:無料
事前準備物:なし
お申し込みは「【秋の体験会】女性支援×マインドワーク 栗本恭子」※マインドワークのサイトに移動します。

この記事の投稿者

栗本 恭子

代表取締役

栗本 恭子

フリーライター。
ウェブデザイナー。
なら子育てネットワーク元代表 現事務局長。
NPO法人パパちから応援隊理事。
1970 年東京生まれ。父親の転勤で幼少は静岡で育ち、短大入学時に家族で奈良在住に。卒業後生命保険会社の営業職に従事。結婚と同時に転職し、営業、事務の仕事を経て出産を機に退職、専業主婦に。長男を出産後、子育てサークルの運営に関わり、奈良市内の子育てサークルをつなぐ「なら子育てネットワーク」立上げメンバーとしてサークル支援に奔走。
同時にフリーライターとして在宅でテレワークを行う。リーマンショック後、仕事がなくなり専門学校に入り直す。卒業後Web デザイナーとして活動を始める。2014 年6 月女性起業支援・子育て女性支援を行う株式会社Women’sFuture Center を設立。JR 奈良駅徒歩2 分のところでキッズスペース付コワーキングスペースを運営。女性ネットワークを作り現在400 人以上の会員を要す。
2016 年女性起業家応援プロジェクトLED 関西。
ファイナリスト。3 児の母。

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