フリーランスで仕事をする人のためのスキルアップ講座。
講師は、MNキャリア主宰、キャリアコンサルタントの高橋紀子さん。
高橋さんのプロフィールはこちらから→「キャリアコンサルタント 高橋紀子」
契約書について
フリーランスで仕事をする場合、いつまでにどのようにいくらで仕事をするのかを明確にすることが必要になります。今回は、大切な契約について学びましょう。
契約書と依頼書は違うの?
WFCから会員の皆さんに仕事を依頼する場合、契約書を交わすほどの大きな案件でない事が多く、「依頼書兼仕様書」でお願いすることがほとんどです。
その場合でも契約書と同じ効力があります。
WFCの場合は、支払いに関してルールがあります。実際に作業して納品した月の翌々月5日払になります。また、ライティングやデザイン、講師などは、個人にお支払いする場合、国の規定で源泉徴収を差し引いた金額をお支払することになっています。これは決まっていることなので、申し訳ありませんが源泉引かないで支払ってほしいという要望をされることがありますが、それにはお応えしかねますのでご了承ください。また、年末の源泉徴収票は、希望のあった方のみ発行をしていますので、必要な方は12月になったらご連絡ください。
なかには、こちらから契約書を持参しなければいけないこともあります。そんな時に私が参考にしているサイトがあるのでご紹介します。
■https://www.bizocean.jp/doc/category/20/