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【プロライター直伝!】  魅せる文章のコツ3つ


今日は、みなさんが情報発信をされる際に、ちょっと気をつけるだけで読まれる文章になる3つのコツお伝えしたいと思います。

決して私の文章が完璧というわけではありませんが、ご参考になれば幸いです。

その1 ひとつの文にすべての想いを込めない

一読で内容が頭に入らない難解な文章の多くは「想いのこもった」ものです。
「あれも言いたい、これも言いたい」と、いろいろなことを1文に詰め込むと、長くなりすぎたり主語と述語がおかしくなったりします。

 

1文の長さは60字程度か、長くても80字程度までに収めることを心掛けると、スッキリした文章に。

ちなみに上記の「あれも~」の文で61字。

 

反対に短い文章ばかりにするとブツブツと切れる感じになりますので、バランスよく長短を使いわけることを気にしてみてください。

その2 適度に改行を入れる

スマホで表示されると、一行はだいたい20字。

60字の文章なら3行になります。

 

ですから、パソコンで記事作成をされる方は、普段ご自身が改行されているより「少し多いかな」というくらい改行してみてください。

パソコンで記事を書いてもスマホでも読んでみるクセをつけると、改行のタイミングがつかめると思います。

 

ただ、文章の途中なのに「詩」のような感じで文章を切るのはおすすめしません。ご覧になっているデバイスではきれいに表示されていても、他のブラウザやデバイスでは不自然な切れ目になり逆に読みにくい印象を与えます。

その3 1記事に1つはトクを伝える

お好きなニュースサイトやブログはありますか?

ついつい読んでしまうサイトは、おもしろかったりためになったりするからですよね。

 

自分していることやサービスの紹介は大切ですが、記事を読んだ方が「いいことを知った」「行ってみよう」「やってみよう」と思える内容も含まれているでしょうか。

 

「読んでよかった」と思ってもらえることが、商品やサービスのファンづくりにつながると思います。

 

 

「この文章で大丈夫かな?」と思う時は音読してみるとリズムがわかりやすいです。

よかったら試してみてくださいね。

この記事の投稿者

那波 りよ

ライター

那波 りよ

雑食系ママライター。学習塾講師、実務翻訳者、広告代理店勤務を経てフリーランスに。毎日の癒しは愛娘をギューっとすること。

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