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前回は、Instagramを使ったプロモーションをすることになった経緯を紹介しました。今回は、実際にやってみて躓いたことを共有します。
■ InstagramLIVEに挑戦 https://wfc-bloom.com/skillup_blog/convenient_tool/6995/
「ライブボタン」がわからない
「ichigo」の中に机と椅子をいれて、卓上にリングライトを設置して準備をしました。リングライトの電源コードを忘れてしまい、また、電源まで遠かったので、USB口のある延長コードを購入しました。
一緒に配信をしてくれる花鳥風月さんは、紹介する商品の準備、原稿も用意してくれていました。
LIVE配信の準備は、できていたのですが、LIVE配信のテストをしたことがなく(テストしたら流れてしまうと思うとテストができずにいました。)昨日、ストーリーズの確認をしたらスッとライブボタンを見つけることができたのに、今日は、ストーリーズがアップされていて、どこを押したらライブボタンが表示されるのかわからないというハプニングが!
時間が迫る中で焦る焦る。結局、ストーリーズに入ったらもう一度、プロフィール画像をクリックするとライブボタンが表示されました。
「はじまっているの?」
そして、いよいよ時間になり、ライブボタンをクリックするとボタンが白く変化。
初めてボタンを押すので、これでライブが始まっているのかまったくわからない状態でとりあえず始めたのですが、なんかおかしい。話をしながら、なんかおかしい感じがすると思い、花鳥風月さんが話をしている間にichigoのメンバーさんにLINEで確認すると、「LIVE配信がされていない」とのこと。
白いボタンを押しても反応なく、一旦終了しました。原因は、ネット回線の調子が悪く、電波が弱かったようです。
もう一度、電波状況を確認して、LIVEボタンを押すと、今度はしっかりと「InstagramLIVEを始めます。」とのコメントが表示されました。右上の方にはLIVEボタンが赤く光って、視聴者さんが入ってウェーブしてくれたのがわかりました。
LIVE終了後も見れるようにしたい
準備をしている間にボタンをいろいろいじっていたら「ストーリーズコントロール」というボタンを見つけました。この中の「ライブ配信をアーカイブに残す」をアクティブにすることで、配信後も見れるようにできました。
ライブ配信をしたあとは、フィードに一定時間表示されていますが、その後は、InstagramTVのエリアに残るようです。
こうしてアーカイブするとあとからでも見ていただける可能性が出てきますね。
準備したほうがよいもの
今回、初めてInstagramLIVEをやってみて、準備が必要だったものをまとめました。
【必須】
- 自撮り棒
- iPadなどのデバイス
- 出店者やイベントを知らせるミニ看板
- ライト
- 延長コード
【もっと良くするために準備したほうがよいこと】
- 文字を写した時に鏡文字になってしまうので、カメラの設定を確認する
- 今回は顔を出さないコンセプトでしたが、トラブルがあるとチラッと顔が映るので写ってもよい服装と化粧をしておくこと
- 配信状況を確認できるようにipadなどのデバイスがもう一台必要
- 合いの手をいれる相方
今回は、11分の配信でしたが、動画はすごく長く感じます。もう少し短くてもよかったかもしれません。また、一人で話をするより、相方がいて、合いの手が入るほうが喋りやすかったです。
配信中は、画面に動きがないとつまらなくなってしまうんじゃないかな。自撮り棒でもっと周りを写したらよかったなと思いました。文字を写すと鏡文字になっていました。配信先ではどうなっているのか確認が必要です。今回、自分たちの配信画面が確認できるものを持っていなかったので、次回はiPadを持参したいと思います。
原稿をあらかじめ花鳥風月さんが持っていたのではよかったですね。実際には、台本を作っておくといいみたいです。
ボタンの様子を伺うと少しだけ顔が写ったりしてしまったので、写ってもよい服装、化粧は大事ですね。
まだまだ、Instagramをを使いこなすには、修行が必要のようです。でも、楽しみながらいろいろと挑戦していきたいと思っています。
王寺マルシェオンラインは1月10日〜2月14日までの期間限定のネットショップ。期間中は、毎週水曜日にLIVE配信、月、金に作家さんの動画を配信予定です。