4月1日に「令和」という新元号が発表になりました。
奈良駅でも「奈良新聞」の号外が配られていました。
https://www.nara-np.co.jp/news/20190401131746.html
(出典:奈良新聞)
昨日は「令和」といれたカレンダーの発行や「令和」金太郎飴、「令和」お菓子などニュースに取り上げられていましたね。お菓子は200個が30分で完売したそうです。
万葉集の梅の花を詠んだ句からの出典で、漢文調にすると「和たらしむ」と読め、世の中を平和にさせるという意味にもとれるとのこと。
「万葉集」「梅」というキーワードでも女性受けしそうですね。私も好印象です。
この句を詠んだ大伴旅人のグループは、藤原氏に破れた長屋王と親しかったため、九州・太宰府に左遷されて都を偲んで詠んだとされているそうです。
ここで「長屋王」というキーワードが!奈良市役所の向かい側には知る人ぞ知るとくに観光化されていない遺跡があります。
http://www.pref.nara.jp/koho/kenmindayori/tayori/t2010/tayori2202/nara_sanpo2202.htm(奈良県民だより平成22年2月号)
新元号発表からすでに世間はお祝いムード。天皇即位の5月1日まで、新入学、新生活、お花見、ゴールデウィーク、天皇即位となんとなくウキウキするキーワードが並びお財布の紐もゆるみがち。「令和キャンペーン」、「新元号発表キャンペーン」は、ビジネスチャンスです。
「新元号」「令和」「意味」「万葉集」「奈良」「キャンペーン」などのキーワードを入れた発信もアクセスアップに期待ができます。
書類では、昭和は「S」、平成は「H」、「令和」は「R」と表示されます。今年は「R1年」。。。。「R1」といえば、明治乳業の「R1」、吉本興業の「R-1グランプリ」。もしかしたら「R1」つながりでブレイクして、株があがるかもって話でした。(こじつけですね 笑)
(参考:日経新聞4月1日}