WFC Bloom 会員の北浦ゆかりと申します。
女性のマイナートラブル解消のための施術とトレーニングを行っています。
骨盤底筋のケアをしていますか?
骨盤底筋とは、子宮や膀胱、腸などを骨盤の底で支えている筋肉や靭帯です。
骨盤底筋がうまく働いているおかげで、排尿、排便がスムーズに行え、子宮脱、膀胱脱などの臓器脱を防ぐことが出来ています。
妊娠や出産時には、骨盤底筋が引き伸ばされたり、傷ついたりすることがあり、更に、昔よりもしゃがんだり活動する頻度が減り、筋力が弱くなってきています。
今は何も症状がないかもしれませんが、将来の尿漏れ、臓器脱、腰痛、肩こりなどの予防のために、まずは骨盤底筋のチェックを試してください。
骨盤底筋が動いている感覚がわかるようでしたら、寝ているとき、座っている時、立っている時などに、収縮↔緩めるを繰り返します。
10秒くらい長めに収縮させたり、テンポをはやく収縮させたりと、変化をつけてトレーニングしてみてください。
今だけでなく、将来の健康にもお役にたてますように。
最後までご覧頂き、ありがとうございました。